Tropieza a España・1
2013年1月12日土曜日
・スペイン・いつかは訪れたいと思っていた『地』
ひと月前にその機会が与えられた
旅の細かいことは、すっかり妻ひとりに任せっきりだった。
何せ、2012年は連続した休日を過ごせなかった、夏の前に彼女が
新聞の旅行案内広告をみて『これ安い、行かない? ガウディに会えるよ、
12月だって』 出発の2、3日前に『時差8時間か、それじゃ寝てる間に
到着?』とアホなことを云ったら、『何でもドーハ乗り継ぎで24時間だっ
て!!』 そんな訳で、妻と娘との3人のスペインの旅が始まった。
ドーハ空港でマドリード便まで3時間待機・・・・朝陽が空港の駐機場に
のぼってきた、成田を発って15時間経っている。
おヒゲのターバン姿の紳士2人が
目の前で、何やら話し込んでいた。
そして、飛行機はドーハを離れ
9時間後にマドリード・バラハス国際空港第4ターミナルへ着いた。
何と、リチャード・ロジャース設計の建築空間にいきなり遭遇、
ターミナルが他にも数々あるのに、カタール航空に感謝!!
自分たちが若き日頃はリチャード・ロジャースと云えば、『アーキグラム』
アンビルト建築の騎手・革命児でその建築思想は建築機会を与えられない
世代の代弁者であったのだろう・・・その建築家が設計し建てている・・
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・すっかり『日常』を忘れかけている自分、夢旅人になれるか?・・・☆